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> ガーデニング・ライフVol.22
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木々の緑も芽生え始め、本格的なガーデニングシーズンの到来です。これからは雑草取りや病虫害対策と忙しくなります。そんな庭仕事で忙しくなる前に、庭のデザインを考えてみてはいかがでしょうか。
今回は、限られたスペース「スモールガーデン」のデザインについて、お話してみましょう。
日本の住宅事情では、限られたスペースの中でガーデンニングを楽しまれている方がほとんどです。そこで「スモールガーデン」を上手に演出活用するデザイン術をご紹介したいと思います。広大な庭のスペースをお持ちの方も、その中の一区画をデザインする場合に参考になると思います。
「スモールガーデン」のデザインをする場合、まず考えていただきたいのは、「そこで何をしたいか」という事です。もちろん限られたスペースですので、あれもこれもという訳にはいきませんが、例えば「その場で座ってゆっくりと植物を楽しみたい」のか、「部屋から見て楽しみたい」、「季節ごとに好きな花を買ってきてガーデニングしたい」等、目的を考えてデザインすることが重要です。
「スモールガーデン」のスペースを最大限に生かすために生活空間のひとつとして、どのように使うスペースなのかを、まず整理して絞ることが重要です。
何もない、白紙の上にデザインすることは、プロでも難しい事です。そのような時にどうするかというと、まず最初に「スタイル」を決めると良いでしょう。「イングリッシュガーデン」風、「地中海に面したヨーロッパ」風など、どんなスタイルかを決めて植物、花壇、テラス、園路などの個々のパーツを選び、デザインするとまとまりのある良いデザインになります。
デザインするときにどうしても、その空間だけに目を奪われがちです。家の外観やそこまでの通路などトータルな視点を踏まえて、デザインしましょう。ただし周りに合わせるばかりが良いということではありません。例えば樹木やフェンスを使って回りの風景を遮断し、異空間に演出するのも良いでしょう。
さらに植物の性質を踏まえた植栽プランや前回の本誌でご紹介した「カラーコーディネート」術を駆使してデザインしていただければ、きっとすばらしいお庭になりますよ。
バックナンバーも参考にしてみてくださいね。
次回は「植物を元気にする方法」です!
ワンポイントアドバイス「果樹の育て方」もお楽しみに!!
監修/谷口厚司
個人邸から商業施設まで大小を問わず種々のガーデン&エクステリアを提案。土づくりからの提案などナチュラルな観点でのデザインが特徴。一級造園施工管理士、二級建築士
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