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ガーデニング・ライフ


ガーデニングの基本は「用土作り」

土いじりは現代最高の贅沢

 土いじりは現代、最高の贅沢です。コンクリート化が進む今日、土を耕し草を取れるこの楽しさ。つらいはずの草取り作業でも楽しんでやれば意外な発見をするものです。イネ科の雑草、マメ科の雑草・・・それぞれの根の張り方や繁殖の仕方、すきな土壌条件等々。よく見ると雑草でも意外に可愛くて素敵な色の花をつけています。花壇に植える草花も、もとはといえば雑草を品種改良したものなのです、そう考えれば草取りから学ぶ事はたくさんあります。

最も大切なのは基本となる「土作り」

 ところで、街を歩いているといつもお花が綺麗に咲き誇っているお宅を見かけます。「うちは、あんなに上手にはできない」「同じ作業をしているのに肥料が悪いのでしょうか、水やりが悪いのでしょうか」というボヤキをよく耳にします。もちろん水管理、肥料管理も大切な要因なのですが、最も大切なのは基本となる土作りなのです。





 土は園芸店で買う物と考えている方が意外に多いのにびっくりさせられます。先日お伺いしたお宅では、花壇に高価な園芸用土を何十袋も入れて花を植えたのに上手く育たないと相談を受けました。用土そのものは大変良い物なのですが、問題はその用土をどのような場所で、どのような環境で、どのような植物に使うかという事なのです。プランターなら良いのですが、日当りが良く、水はけの良い花壇に、軽くて水はけの良い高価な用土を使うと毎日の管理が大変です。園芸用土の基本要素は、支持力・保水性・通気性・保肥力・PH(土壌の酸性度アルカリ度)です。植え込む植物や環境条件にあわせて土作りを楽しんでみてはいかがでしょうか。

園芸用土の必要条件



根が充分に張れること(支持性)
通気性、排水性がいいこと
保水性、保肥力があること


異物の混入のないこと
適正な酸度であること
清潔であること
肥沃(ひよく)であること
地中微生物が豊富であること


オリジナルの培養土作り



赤玉土……通気性・排水性・保水性・保肥性・弱酸性
鹿沼土……通気性・排水性・保水性・保肥性・酸性
ボラ土……通気性・排水性・多少の保水性
バーミキュライト……通気性・排水性・軽量化
パーライト……通気性・排水性・軽量化
その他


腐葉土……保水性・保肥性・地中微生物促進
堆 肥……保水性・保肥性・地中微生物促進
ピートモス……保水性・保肥性


消石灰 苦土石灰 有機石灰 PH調整
















監修/清澤一孝(アートグリーン代表)


・一級造園施工管理技士
・一級造園技能士
・グリーンアドバイザー


・職業訓練指導員(造園業)
・二級土木施工管理技士


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