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 夏の夜空は天の川がもっとも美しい季節です。天の川の中心にある3つの一等星が、『こと座のベガ(七夕で有名な織姫)』、『わし座のアルタイル(同じく牽牛)』、『はくちょう座のデネブ』。天の川は、『はくちょう座』付近で大きく分かれてます。この一等星の3つ星を結ぶと、大きな二等辺三角形になることから「夏の大三角形」と呼ばれています。
 ほかにも、天の川の南にはこれも夏の代表的な星座で有名な『蠍座』が見えます。蠍座には真っ赤な一等星・アンタレスがさそりの心臓の位置にあります。この蠍座は神話によると、「天上天下われより強い者はいない」と豪語したオリオンを刺し殺したと言われています。夏が過ぎ去り、蠍座が空から姿を消さないとオリオン座が昇ってこないのはこのためなんですね。






 古来人々を魅了し続けてきた赤い惑星『火星』が、今年の夏大接近します。火星が地球に接近する周期は2年2ヶ月ですが、今回ほどの大接近はなんと6万年ぶりとも言われています。
 火星が『最大級接近』するのは8月27日午後7時頃。地球との距離は約5576万キロメートル(地球を約1394周分)で、太陽の約9分の1程の明るさになります。午後9時以降であれば街中でも南東の方向に確認できるほどの高さに見えるので、よく晴れた晩には空を見上げて火星の美しい光を観賞してみては?
星の明るさの単位は「等級」で表します。
数字が小さいほど明るく、目安としては6等星は肉眼でやっと見える星、1等星は肉眼でもっとも明るく見れる星、といった感じになります。
しかし、実際は1等星より明るい星もあり、0等星や−1等星と表します。
ちなみに太陽の明るさは−27等星に相当。

星の距離の単位は「光年」で表します。
1光年は、光が1年間に進む距離で、その長さはなんと9兆4600億km。
ということは私たちが普段見ている1光年の星の光は、その星が1年前に放った光を今やっと見ているということになりますね。

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